バッハの旅

カフェ・バッハグループの珈琲屋をめぐるブログです

Vol.2 「豆の薫りと旋律が生み出す調和」

皆さんこんにちは、zawashochan58です。

 

春真っ盛り、温かい陽の射す日も多くなってきました。

温かくて天気のいい日には、外で飲むコーヒーが美味しいんですよね。

 

さて、今回のバッハの旅では神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰にある「陽のあたる道」をご紹介します。

こちらのお店も、カフェ・バッハグループの1つで自家焙煎の珈琲屋となっております。

 

お店の名前の「陽のあたる道」は、お店のマスターがフォークソングである「陽のあたる道(高石ともやとザ・ナターシャセブン)」からとって名付けたそうです。

マスターはもともと前述の様なフォークソングがお好きで、こちらのお店ではコーヒーを飲めるだけでなくフォークソングをメインとした「小さな音楽会」が定期的に開催されています。(写真は、先日私が参加させていただいた回の様子です。)

今回のブログのタイトルは、美味しいコーヒーと音楽が楽しめるお店、という意味合いでつけさせていただきました。

 

お店は、「陽のあたる道」という名前らしく日当たりも良く明るい雰囲気となっています。

定番ブレンドは、「陽のあたる道ブレンド(中深煎り)」です。

優しい薫りのするブレンドで、味も多少の苦みはありますがクセが少なくマイルドな感じがします。

Vol.1で紹介させていただいた、「アランチャートブレンド」と全然違います・・・!

「アランチャートブレンド」は、薫りも苦みもかなり強いブレンドで豆の力強さを感じましたが、「陽のあたる道ブレンド」は全体的に優しい味わいでした。

コーヒーが苦手な方でも、非常に飲みやすいブレンドだと思います。私自身も優しい気持ちになれる、美味しいコーヒーでした。

 

また、ケーキなどのスイーツもございますのでコーヒーと一緒に楽しむこともできます。

 

マスターはもともと生命保険会社に勤務なさっていましたが、55歳の時に会社が募る早期退職に手を挙げセカンドライフとして好きだったコーヒーへの道を決めたそうです。

さらに、音楽好きでもあったことから「本を読んだり音楽を聴いたりしながら、コーヒーを飲むことでリラックスできる空間をお客様に提供したい」という想いで前述の「小さな音楽会」も開催なさるようになったそうです。

 

私も、コーヒー以外の趣味はアコースティックギターを弾くことなので私にとっても好きなものに触れ合い、癒しをもらえる本当に素敵なお店です。

コーヒー、音楽好きの方は是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

次回は、東京都足立区保木間にある「north node coffee」を紹介します。

 

参考:「自家焙煎珈琲店 陽のあたる道」公式ホームページ

https://www.hinoatarumichi.com/